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メニュー表を無料で作る方法!

最終更新日:

2024-07-14 18:52:06

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飲食店のメニュー表を作るには?

飲食店を開業するには、メニューを作らなければなりません。
しかし、デザイナーや業者に依頼すると高額になってしまいますし、価格を少し変えるだけでも毎回費用がかかってしまいます。
また、スマホやPCを使って作成する方法もありますが使い方が分からないという人も多いでしょう。
とは言っても、今時写真のない手書きメニューを使うのも時代遅れ。

今回は、

・デザイナーに頼んでも安くなる裏ワザ
・スマホやPCで自分で作る方法【無料】
・飲料メーカーに頼む方法【無料】

を紹介します。

1:デザイナーに安くメニュー表を作ってもらう

飲食事業者向けメニュー表作成の仕事が安い場合で6500円から出品されている
お洒落さが売りのカフェで凝ったメニューを作りたい場合や、販促用のPOP、ポスターなどのデザインも一緒に作成したい場合はまずデザイナーに依頼することが最もクオリティの高いメニューを作成することが可能です。
しかし、業者に依頼するとデザイン料だけでも数万円~10万円はかかってしまうこともあります。
そこで、フリーランスとして活動している個人に依頼する方法があります。

クラウドソーシングを利用する

・ココナラ
・クラウドワークス
・ランサーズ
などのクラウドソーシングサービスでは、仕事を探している個人と発注したい飲食事業者を仲介するサービスを提供しています。

特にココナラでは、「メニューデザイン」というカテゴリがあるほど幅広い個人が、メニュー表作成の仕事を受注しています。
また、単価が安いことが特徴で、安い場合では6500円でメニューをデザイン、作成してもらうことが可能です。

フリーランサーによって、デザインのテイストが変わるため、お店のイメージにあったフリーランサーを選ぶとよいでしょう。

デザイナーに依頼するメリット

メニュー作成をデザイナーに依頼することで次のようなメリットが挙げられます。
  • ポスターやPOPを同時に作成してもらえる
  • 品質の高いメニューを作ることができる
  • AIデータをもらえば価格の編集が自分でできる
  • 一方、デザイナーに依頼するデメリットは次の通りです。
  • デザインが思い通りにならない場合がある
  • 修正に費用がかかるフリーランサーがいる
  • 連絡が取れなくなる場合がある
  • なるべく費用を抑えたいものではありますが、メニュー表の見やすさは想像以上に客単価に直結するものです。
    デザインの知識やスキルがない場合は、無理せずにデザイナーに依頼するのも一つの選択ですね。

    2:スマホアプリで印刷できるメニュー表を作成する方法

    Canvaには無料のテンプレートがある
    スマホアプリを利用してメニュー表を印刷する場合は、無料で使用できるCanvaというアプリがオススメです。
    他にもデザインできるアプリはありますが、2024年現在Canvaが最も一般的なアプリであるため、他のアプリを利用するメリットは少ないでしょう。

    Canvaでできること、メリット

    Canvaではインスタグラム投稿のような正方形の画像を作成したり、印刷用のA4サイズの画像を作成したりすることが可能です。
    また、画像を当てはめればメニューが完成するようなデザインテンプレートが豊富なため、これを使えばデザインの知識がなくてもお洒落なメニュー表を作成することができるでしょう。

    ただし、スマホ上でCanvaを動作させるには大きな空き容量が必要であったり、スマホの小さい画面で多種多様なメニューを作成するとなると非常に大きな労力がかかります。特に価格の入力などを一つ一つ行っていると、膨大な時間がかかります。そのため、操作しやすいPC版Canvaの利用を検討することもオススメです。

    また、先述の通りインスタグラム投稿に最適なデザインが簡単にできるため、Canvaを使用することは飲食事業者にとって非常に重要であるSNS集客に効果的であると言えます。
    >>インスタグラムで飲食店の集客をするにはこちらの記事もご覧ください。

    Canvaのデメリット

    Canvaは優れたデザインアプリですが、画像をはめ込むだけのテンプレートはどうしても似たり寄ったりになったり、メニューとして使うには見にくいレイアウトであることが多いため、間に合わせのメニューのようになってしまいます。
    チラシやインスタ投稿のデザインには向いていますが、メニュー表を作成するアプリとしてはあまり使いやすくはありません。

    また、PDF形式で保存した場合、独自のフォントや図形が印刷時に読み込まれないという事例が頻発しています。
    実際に私自身もCanvaでPDF保存したPOPを印刷しようとしたら読み込めなかったことがあります。

    スターバックスコーヒーのような見やすくてシンプルなメニュー表を何枚も作成しようと思えば、テンプレートを使わずに自力で作成する必要がありますが、それなら動作が重くなりがちなCanvaをあえて使う必要もないでしょう。

    3:PCで印刷できるメニュー表を作成する方法

    Googleスライドのアイコン
    メニュー表を作成するのに最もオススメなのはPCでデザインする方法です。
    PCを使用することに苦手意識がある人は多いですが、大きな画面を使って実寸大でデザインできるため、非常に見やすいメニュー表を作成することが可能です。
    また、スマホアプリに比べてアプリが多いことや、無料でできる範囲が広いことも特徴です。

    プレゼンテーション作成ソフトを使用する

    プレゼンテーション作成ソフトとはパワーポイントやWPSpresentation、Googleスライドなどを指します。これらを使用することで、印刷可能なメニュー表を作成することができます。
    特に、オンライン上で利用できるGoogleスライドは、機能は少ないものの無料で利用することが可能なため、PCにMicrosoftOfficeなどのソフトをインストールしていない場合はGoogleスライドの利用がオススメです。

    プレゼンテーション作成ソフトでできること、メリット

    プレゼンテーション作成ソフトでは、四角や丸などの基本的な図形を描画する他、グラデーションや背景色の変更などが可能です。
    また、画像を挿入したり、透明度の変更、トリミングなど、メニュー表を作成する基本的な機能は充実していると言えるでしょう。

    他にも多くはありませんが、印刷会社などでメニュー表やPOP、チラシのテンプレートを無料で配布している場合があり、デザインに自信がなくても大丈夫です。
    無料テンプレートはこちら
    プレゼンテーション作成ソフトでメニュー表を作成するメリットは下記の通りです。
  • 拡大や移動など直感的に操作できる
  • 大きな画面で編集できる
  • 価格の変更などが容易

    一方、デメリットというほどではありませんが、曲線の描画や図形の結合などでは後で紹介するillustratorを使用する場合に比べると不自由です。
    スマホでメニュー表を作成するアプリを使用する人は増加していますが、画面の大きさや動作の安定感から、PCでメニュー表を作成する方がまだ一般的であるようです。
  • Adobe illustratorを使用する

    最もデザインの自由度が高い方法として、Adobe illustratorを使用する方法があります。
    ソフトの利用に年額で34680円かかるため、今回紹介している無料または格安で作成する方法と比較すると高額になってしまいますが、illustratorの魅力は画像やイラストを数学的な配置として保持しているため、拡大しても品質が劣化しにくいことです。
    また、印刷用のCMYKカラーや画面表示用のRGBカラーの二種類設定可能なため、印刷時に色合いが想像と異なるということが発生しにくいのが特徴です。
    デザイン作成において、実現不可能なことはないと言えるほど多彩な機能がありますが、一方でそれを使いこなすためには書籍などを用いてしっかりと学習する必要があるため、一長一短であると言えます。

    ただ、Adobe illustratorを使いこなすことが出来れば店頭POPや看板の他、ホームページに使用する画像など様々な宣伝商材を高品質で作成することができるため、PCの使用に自信がある方や、新しいスキルを身につけたい方にはオススメです。

    ちなみに、「デザイナーに安く依頼する」で紹介した場合、illustratorで編集可能な「.ai」形式のファイルで入稿してもらうことで、価格や商品名などを後から自分で編集することが可能です。ただし、この「.ai」形式のファイルを開くには通常Adobe illustratorが必要になるため、ただ編集する目的のために年額三万円以上で購入するのは少し費用対効果が悪いと言えます。

    4:飲料メーカーに無料で発注する

    アサヒビール株式会社が飲食事業者向けに提供するドリンクメニューのテンプレート一覧
    飲食店を自分で開業した経験がなければ知らない方も多いのですが、実はサントリーやアサヒビールなどの飲料メーカーからアルコール類を仕入れることで、これらの飲料メーカーが無料でドリンクメニューを作成してくれます。
    また、テンプレートも居酒屋に合う和風なものからバルに合いそうな洋風なものまで様々で、デザインも見やすくまとめられているため、ドリンクメニューに関しては飲料メーカーに発注するのが楽です。

    アサヒビールのドリンクメニュー作成サポートの資料はこちら

    飲み放題に対応したメニューや、ビアパブ風メニューなど、見ていて楽しくなるようなメニューテンプレートがたくさんあることが分かります。

    フードメニューは自作が必要

    飲料メーカーにドリンクメニューを無料で発注することは可能ですが、フードメニューは自作しなければなりません。
    大衆居酒屋などでは手書きメニューを置いているところもありますが、メニューが想像しやすい写真付きのメニューがあれば追加オーダーに繋がり客単価向上に役立ちます。
    高級志向のレストランやレトロなイメージの喫茶店であればシンプルな文字だけのメニューでも雰囲気にマッチしますが、
    多くの飲食店ではやはり写真付きメニューを準備するほうが無難でしょう。

    メニュー表の印刷は意外とコストがかかる

    メニュー表を印刷しようとすると、全てのテーブルに置けるよう大量に印刷しなければなりません。例えば10テーブルある店舗で、メニュー表が1組あたり5枚だとしても50枚の印刷コストがかかります。また、少し価格を変更するだけで、50枚印刷し直さなければなりません。さらに、メニューを追加したいと思ってもメニュー表を書き換える手間を考えると、迅速な対応ができなくなるものです。
    すると、変わらないメニューに飽きるお客様も増え、リピート率が減少する可能性が増加します。
    スマホで飲食店のメニューを見ることができるアプリの画面

    スマホでメニューを見られるアプリがある

    もし、チェーン店のタブレット端末から注文するシステムのように、お客様がスマホ上でメニューを写真付きで見ることができれば、メニュー表の作成は最低限でも飲食店を開業することが可能です。
    最近では、格安でスマホでメニューを見ることができるアプリを導入する店舗が増加しており、最新のシステムを導入している飲食店として信頼性も向上します。

    また、自分でメニューのデザインをする必要がなく、メニュー名と価格、写真を任意で入力すれば自動でメニューを作成してくれるため、非常に有用なアプリです。

    月額980円でメニュー表から注文まで行うアプリ

    スマホ上でモバイルオーダーを操作している様子
    「シンプルQR注文くん」はスマホ1台あればチェーン店のような、写真付きメニューをスマホで見ることができるシステムを導入することが可能です。
    メニュー表を印刷する必要もデザインする必要もないため、飲食店開業のコストを費用、時間ともに削減することが可能です。

    また、開業直後はお客様の来店数が安定しないため、アルバイトを雇っても無駄になってしまうことが多いです。
    しかし、このアプリを導入すれば、メニュー表の閲覧だけでなく、注文の受付までをスマホ1台で行うことができるため、無駄な人件費をかけずに飲食店を運営していくことが可能です。

    さらに、メニューの名前や価格を変更したり、新メニューを追加すればリアルタイムで即時反映されるため、メニューを変更する時のコストもかかりません。

    メニュー表作成アプリ「QR注文くん」の詳細はこちらから